2010/10/30

普遍的に役立つ「分析する力」



原理原則は何か?」「本質はどこか?」という意識をもって勉強系の本を読んでいると、どんな分野においても必ず「分析する力」が重要だということが主張されていることに気付きます。

分析する力…
言葉そのまま、現状を分析する力。
現状の全体像と詳細の両方を正確に認識し、感度の良い切り口をもって適切なスコープで整理する力。また、そこから重要なポイントを抽出する力。

最近僕が勉強した分野、勉強中の分野としては次のようなものがあります。
・行動分析学(Behavioral Aanalysis)
・組織行動学(Organizational Behavior)
・キャリア論
・マーケティングリサーチ
・ソーシャルマーケティング
・ドラッカー
・プロジェクト管理
・IT戦略
・登山
・ボルダリング
※ちょろっとしかやってないものも含めて……

分野や著者によって言い方は異なるのですが、これらの分野のいずれにおいても「まずはきちんと現状・文脈を認識すること(分析する力)が大切!」ということが共通して言われています。耳ダコです。でも、それだけ大事なんだな、と思います。

去年のあるエントリの中で
日本の自動車メーカでカーデザイナーをしていたある先生なんかは
「雑然としたものを整然とさせること。実はそのことだけで仕事のほとんどは出来上がる」
とおっしゃってました。

ということを書いたのですが、これも、この「分析する力」のことを言ってるのだと思います。

人生の最大の原則のひとつは、「時間」の原則:

「時間は平等で有限。時間の使い方がその人を作る。」

だと思うのですが、「分析する力が大切」というのもこれと同等の重要な原則のような気がします。
(その他の人生の最大の原則は、「愛」や「受け入れること」に関するものでしょうか)

……とはいえ、分析を大切にすることが簡単なわけではありません。「現状の全体像と詳細の両方を正確に認識し、感度の良い切り口をもって適切なスコープで整理する」ことからは有形のアウトプットは出ないため、どうしても達成感が低い&周りからの評価も得られません。。そのため、この部分に力をかける動機は実際、なかなか働きません。。自分の行動を振り返っても、周りの人たちを見ていても、この分析を軽視しがちorやりたがらない傾向にあるように思えます。地味で単調な仕事、として。

でも、最近特に、どんな分野においても必ず役立つことは確実っぽいなと思います。がんばって鍛えよう。


…分析する力というお話でした。

2010/10/27

「汝は私が授けた人生を全うしたか」

今読んでいる本の中に、次のようなくだりがありました。

○○は、自らの人生観について次のように語っている。「私は死んで神様に「汝は私が授けた人生を全うしたか」と問われたとき、心の底から「はい」と答えられる人生を歩みたいと思います」

どう生きたって一度きりの人生なのであれば、与えられた才能やチャンス、出会いを活かし切って、「全部やり切った!」という形で人生を終えたいと思います。

だから、出し惜しみはせずに毎日をフルに生きないと!

…といっても、ただがむしゃらにやるだけでは長い距離はうまく走れないので、遠いゴールを見据えて、しっかりと栄養補給しつつ、ペースを保ちつつ、かといってダラダラはせず、絶妙なところで力を出し切りながら走りたいものです。

がんばろ。

2010/10/22

最後は自分の人生に戻ってくること

人の話を聞いたり、本を読んだりテレビを見たり。いろんな情報を得て、ドラマに触れる。

そういうことが生活を豊かにしてくれるけれど、最後には、自分の人生に戻ってくる。それが大事だと思います。

偉人の伝記を読んだり、ドラマを見たりすると心が動きます。それをエンターテイメントとして消化して終わりではなく、自分事に戻ってきて
「自分の人生にあてはめて考えるとどうか?」
「ここからの学びをひとつ生活に活かすとすれば、どういうことができるか?」
と自分に投げかける。そして、具体的に行動を変える。自分の血肉にする。

活かし方次第で無限の可能性を持ついろんな情報を消化してはい終わり、という人が多いように思います。僕自身、なかなかできません。。
でも、没入しても必ず戻ってくる、エンターテイメントで終わらせない、そういう姿勢と習慣を持つことが大切だと思います。

考えてみると、1週間に1%成長すれば1年後には150%、2年後には220%(本当は指数関数的にもっと大きくなると思いますが、パッと計算できないので足し算で)。そう思うと、日々のひとつひとつのことが、かけがえのない大切なことに思えるなぁと。


ということを今日思いました。メモ。

2010/10/16

Firefox 3.6でアドオンを入れずにタブのサムネイル一覧を表示する方法



タイトルそのまんまなのですが、Firefoxで開いているタブを一覧で見られる方法がMozilla Links 日本語版で「Firefox 3.6 の小技」というタイトルで紹介されていました。

「入れるアドオンはなるべく少なめにしておきたいけれど、サムネイル一覧は使いたい」ということでやり方を探していたら、ずばりのものが見つかりました。

方法は次のとおり。

アドレス欄に「about:config」と入力した画面で次の2つの設定名を検索し、パラメータを変更します。
1.browser.ctrlTab.previews を true に変える
2.browser.allTabs.previews を true に変える
(いずれもデフォルトfalse)

1をやった上で、キーボードでCtrl + Tabと押すと、最近見たものを優先的にタブのサムネイル一覧が表示されます。また、Ctrl + Shift + Tabで開いているタブのサムネイルが全て表示されます。
2をやると、タブ一覧の一番右にあるタブ一覧表示ボタンが変わり、サムネイル表示ができるボタンになります。
いずれも元の状態に戻すには、再度about:configで上記の設定名を検索し、パラメータをfalseに変更すればOKです。

……ちょっと使ってみた印象としては、一覧になってることで確実に見やすくはなるのですが、、並び順が閲覧履歴順になっていてそれになかなか慣れていないため、僕の場合は使いやすいようで、、使いにくいかも。。

ちなみにabout:configでのパラメータ変更はいずれも動作保証対象外とのことです。

2010/10/12

「守破離」における現在地を認識する



ここのところ、いろんな人と議論、対話をする中で強く感じることがあります。それは「守破離」において各人が現在どこにいるのか、ということを認識することの大切さです。

「守破離」に沿った人の習熟レベルのパターン分類としては次の5つくらいがあるかと思います。
1.守の前段階 基本を知らない
2.守 基本を知っている
3.守 基本をマスターしている
4.破 基本を事例ごとにカスタマイズできる
5.離 基本を離れて独自の考え方を作り上げている

このうち、1・4・5の人にとっては、既存のフレームワークに忠実に環境を分析したり、問題を認識したりことは極めて退屈なことですが、2・3の人にとってはそれ自体がエキサイティングであり、重要なことです。
また、5の人が独自の論理を展開することには問題はありませんが、2・3を全く経ずに独自の論理を展開することは危険です。

このあたりのことについて僕が好きな言葉として「standing on the shoulder of giants」があります。畏敬の念。

人と認識がかみ合わないなぁ、、と感じたら、現在地の違いを疑ってみるのはひとつかと思います。

2010/10/06

ノースフェイスの登山初心者向けページ「ヤマノボリことはじめ」



ノースフェイスが登山初心者向けの特設ページ「ヤマノボリことはじめ」というのを公開しています。
THE NORTH FACE - ヤマノボリことはじめ

コンテンツは次の5つ。
・001 レイヤリングとは?
・002 機能性素材について
・003 ヤマノボリの基本とマナー
・004 ヤマノボリ装備表
・富士山と屋久島

「登山を始めてみたいけど、まず何から揃えればいいのかわからない……」という方向けの情報という位置づけでしょうか。

各コンテンツはシンプルでわかりやすくていいなぁと思うのですが、これ単体だと本当に「ヤマノボリことはじめ」な状態の人にとっては情報が不足しているかと思います(これだけ知っても登山を始められない……)。ですので、装備以外のことについてもコンテンツが用意されていると(あるいは、それ系のサイトと連携していると)なおいいかなと思いました。まぁでも、選択と集中の結果と考えるべき、かな。。

……って普通にサイトの紹介をしてますが、、それだけがやりたかったわけではなく、自分がいずれ登山本を書くときの参考に。メモ。