2010/11/23

英語の勉強を始めます(TOEIC800点ラインに向けて)



思い立って、英語の勉強を始めることにしました。

学生時代に10年近く英語を勉強してきたのですが、いまは残念ながら、簡単な文章だったらそれなりに読めるものの、
・ゆっくりでないとしゃべれない
・リアルタイムの双方向の会話はムリ
・ビジネスの実務に使うなんてとんでもない・・・
というレベルです。。

これをもうちょっと上の水準に持っていきたいと思い、短期集中で頑張ることにしました。「やるからには目標は高く!」とは思うのですが、小刻みのステップがないとモチベーションを落としてしまいそうなので、、そのあたりも考慮しつつ、自分なりのプログラムを組んでいきたいと思います。


動機は次の2つです。

動機その1 キャリアの幅を広げたい
僕のビジネスキャリアは、少なくてあと数十年、場合によってはあと50年くらいは続くかと思います。そう考えたとき、21世紀のマクロ環境的に、英語ができないととてももったいないことになる。。英語ができるようになると、
1. 情報源
2. ビジネスチャンス  ※ビジネス市場/個人のワークプレイスの両面で
3. 人的ネットワーク
が日本語圏だけでやってるよりも大幅に広がるかなと。現状、英語を使わない職場でのほほんとやってしまっていたのですが、大きな視点(時間軸的に)で見ると、絶対やるべき、自分!と思いました。
ここに関しては、
・「必要なときに通訳通せばいいじゃん」
・「技術の進歩でリアルタイム翻訳が実現するのは時間の問題だから、それを待てばいいじゃん」
という反論もあるかと思います。いやいやそれじゃダメなんです、というのがこの次の動機2になります。

動機その2 英語世界のニュアンスを楽しめるようになりたい
youtubeや映画を見ていると、英語のコンテンツは膨大にあります。つい最近ではハーバード大学のマイケル・サンデル教授のjusticeという講義が日本で話題になったりもしました。
こういう豊富な英語コンテンツがほぼ無料で手に入るようになった今、僕は、この先進国日本において、
・PCがある
・時間もある
・お金もある
・そのコンテンツにリーチできる
という非常に恵まれた環境にありながら、それをやっていません。もったいない。グズグズしているうちにやるチャンスが本当に無くなるかも、、という懸念も少しあります。10年後に今と同じ時間の使い方はできそうにない。なので、単純に、このままだと、数十年経った後にきっと後悔すると思います。

思い立ったが吉日!


見通し
いま、英語の勉強のゴールとプランを考え中です。まだできあがっていませんが、現状は

ゴール
短期でSMARTな目標を設定するつもりです。

プラン
文法、語彙、聞き取り、読み、発音などに分けて、ステップ刻むつもりです。

という感じです。これも、まずは進めてみないとどうなるかわからないですかね。


現段階では、非常に体系的で充実した「英語上達完全マップ」というサイトやそれを実際に使って半年あまりでTOIECスコアを600点上げたという「英語上達完全マップを10ヶ月やってみた」、慶応の奥出先生の「博士課程における英語力は独学で鍛える」というエントリあたりを参考にさせていただくつもりです。



基本的に、こういう宣言はここには書かない方針なのですが、実験的にやってみた進捗の報告ができればと思います。

がんばろー。

2010/11/09

世界経済フォーラムの国際競争力レポートにおける日本のランキング



今日は「日本の客観的な強み」というお話を。。

最近人と話をしていて、「日本のこれから」ということを考える機会がありました。僕が考えるには少し大げさなテーマではありますが、、少し考えてみたところ、そもそも手元にデータも何もないままうんうん考えてみてもちょっと心許ない気がして、、少しデータにあたってみることにしました。

少し調べていて行き着いたのが、ダボス会議を開いている非営利団体「世界経済フォーラム(World Economic Forum)」の「Global Competitiveness Report 2009-2010」。
World Economic Forum - Competitiveness Reports

これは世界各国の「国際競争力(competitiveness)」を複数の指標を用いて多面的に測定し、その結果をまとめたレポートです。きれいで見やすいサマリーが国単位で公開されており、気軽に読むことができます。

このレポートの評価指標が次のような構成になっています。
Basic requirements
1st pillar: Institutions
2nd pillar: Infrastructure
3rd pillar: Macroeconomic stability
4th pillar: Health and primary education

Efficiency enhancers
5th pillar: Higher education and training
6th pillar: Goods market efficiency
7th pillar: Labor market efficiency
8th pillar: Financial market sophistication
9th pillar: Technological readiness

10th pillar: Market size
Innovation and sophistication factors
11th pillar: Business sophistication
12th pillar: Innovation


経済面の知識が浅いため、、適切な訳語をあてられてるかわかりませんが、、意味合いとしてはおおよそ次のとおりだと思います。

(意訳)
ベース
第 1の柱:制度
第 2の柱:インフラ
第 3の柱:マクロ経済の安定性
第 4の柱:健康・初等教育

効率性因子
第 5の柱:高等教育・訓練
第 6の柱:財市場の効率性
第 7の柱:労働市場の効率性
第 8の柱:金融市場のレベル
第 9の柱:技術の対応力
第10の柱:市場規模

イノベーションと洗練された因子
第11の柱:ビジネスのレベル
第12の柱:イノベーション

このそれぞれにおいて、133ヶ国中、日本は次のランクに位置づけられています。

ベース 27位
第 1の柱:28位
第 2の柱:13位
第 3の柱:97位
第 4の柱:19位

効率性因子 11位
第 5の柱:23位
第 6の柱:17位
第 7の柱:12位
第 8の柱:40位
第 9の柱:25位
第10の柱: 3位

イノベーションと洗練された因子 2位
第11の柱: 1位
第12の柱: 4位


……これを見ると、ベースの部分は10~20位くらいでうろちょろしていてあまり高くはないけれど、「ビジネスのレベル」(第11の柱)は1位、「イノベーション」(第12の柱)は4位と、この2つにおいては非常に高い評価を得ているということがわかります。これらが、日本の内側だけを見ていてもわからない「日本の客観的な強み」なのでしょうか。

英語、、、大変です。深掘りはまたの機会にするとして、今日はここまでで。。


おまけ
世界経済フォーラムについてはこちらが詳しいです。
世界経済フォーラム - Wikipedia

2010/11/07

フレームワーク:ミクロ・マクロ、過去・現在・未来

ビジネス、スポーツ、趣味、雑用……あらゆる生活のシーンにおいて、何らかのフレームワークを持ち、それをうまく活用できると何かと便利です。

スティーブ・ジョブズはコンピュータのことを「脳にとっての自転車のようなもの」と表現したそうですが、フレームワークもまさしく、脳にとっての自転車のようなものだと思います。その動力源は結局は人間だけど、それを使うとより早く、より遠いところに、より高いところに行ける、という意味において。

それはそうと。今回はフレームワークの中でも、最もベーシックなもの2つについて。切り口は、空間と時間、です。


ミクロ・マクロ
空間に関するフレームワークに、ミクロとマクロがあります。ミクロは小さな空間、マクロは大きな空間を指します。ミクロ・マクロ以外の呼び方としては、木と森、虫の目と鳥の目、主観と客観、個人の視点と俯瞰した視点、社員の視点と経営者の視点、などがあります。


過去・現在・未来
時間に関するフレームワークに、過去・現在・未来、があります。過去については、変わらないもの、明確なもの、現在の原因となるもの、未来を予想するヒント、など、場合によってその意味合いが変わります。


……以上です。

書いてみてから思ったのですが、人がものごとを認識・整理・解釈・立案・説明するときのハコはすべて「フレームワーク」と呼ぶことができそうです。

その中で、特定の目的のもとで高い価値を発揮するもの、用途が広い(汎用性が高い)ものが良いフレームワークとして残っていくのでしょう。


最後は余談をちょろっと書きましたが、「もっともベーシックな2つのフレームワーク」というお話でした。